2022/04/09 からくりメリーゴーランド@東芝未来科学館

スライドで説明する講師と、説明を聞く子供たちの様子

こんにちは! 東工大ScienceTechno 2年のあかりです。

4月9日(土)に 東芝未来科学館にて 、「からくりメリーゴーランド」の工作教室を開催しました。「からくりメリーゴーランド」は2種類のからくりが組み込まれた工作です。

今回の教室では、まず、「からくりとは何か」について学びました。その後に、工作に用いる2種類のからくりを学びました。からくりとは、ある動きを別の動きに変える仕組みのことです。
工作に用いた、からくりの1つ目は「カム機構」です。「カム機構」は、回る動きをまっすぐな動きに変える仕組みです。身近なものでは、ミシンなどに用いられています。
2つ目は「歯車」です。縦に回る歯車と横に回る歯車を嚙み合わせると、縦に回る動きが横に回る動きに、またはその反対に変わります。水車を動力とする石臼は、このからくりを用いています。

問いかけに対して、子どもたちが発表をしようとしている様子

次に、ボールペンやシャープペンシルのからくりを見つける班と、科学館に展示してあるからくりを見学する班に分かれました。ボールペンをノックするとペン先が出たり入ったりするからくりと、シャープペンシルの先端を押すと芯が回って尖り続けるからくりを実際に触って確かめました。

ボールペンの中にあるからくりを子どもが探している様子

からくりを見学する班は、茶運び人形のからくりを観察しました。子どもたちは、科学館のスタッフによる、からくり人形の動力となるゼンマイや調速機についての説明を真剣に聞いていました。

茶運び人形の実演の途中でクイズに答えている子どもたち

最後に、「からくりメリーゴーランド」の製作に取り掛かりました。子どもたちは部品が1つ完成するたびに、その部品がからくりのどこに組み込まれるのかを予想していました。工作が完成すると、実際に動かして、どこに「カム機構」と「歯車」が隠れているかを確認しました。

子どもが完成した工作を動かしている様子

参加してくださった皆様、ありがとうございました!

東工大ScienceTechnoでは、今後も社会情勢や大学からの活動制限等を鑑みつつ、可能な範囲内でのイベントの実施を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしています!