こんにちは!ScienceTechno2年のねこです!
6月18日にブライトチャイルドにて、「ホーホーホイッスル」の工作教室を行いました。「ホーホーホイッスル」はストローに息を吹き込むことできれいな音が鳴る工作です。
まず音とは何なのか考えました。風船の近くでしゃべると風船がぶるぶると震えていることが分かりました。音が振動であるということが分かりました。
次にいろいろな楽器について考えました。たいこやドラムは叩いたものが振動しその振動が空気に伝わっていくことで音が鳴ります。
一方トランペットは唇を震わせることで空気を振動させて音を鳴らしています。トランペットと似た手作りの楽器で、唇を震わせながら息を吹くことで大きな音が鳴ることが分かりました。
今回作る「ホーホーホイッスル」はフルートのように、吹いた息が穴の内と外に流れることで空気を震わせ音が鳴ります。
次に工作です。まずストローを4つに切り吹き口を作ります。
次に型紙を切り、箱の形に組み立てます。少し切るのが難しい形ですがきれいに作ることができました。
続いて箱にクリップとストローを取り付けます。
吹いてみるとうまく音が鳴りません。ストローの角度を変えていくときれいな音が鳴るようになりました。
完成後、子どもたちは楽しそうに「ホーホーホイッスル」を吹いていました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!
ScienceTechnoは、今後も多くのイベントの実施を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております!