こんにちは。
東工大ScienceTechno 1年の和田です。
7月6日(日)に東芝未来科学館で行った「空力翼艇」の工作教室の活動報告をさせていただきます。
今回のイベントは、空力翼艇という翼型の模型を作り実際に飛ばして揚力について知るというものでした。
45分×4回のイベントでしたが、いずれも満員で多くの子供たちに楽しんでもらえました。
工作の前に少し質問をしましたが、毎回積極的に発言をしてくれました。
実際の工作ですが、まずは型紙を切り取り、翼型のパーツに切り取った紙を貼り付けて主翼を作ります。
それから切り取った尾翼を貼り付け、主翼の先にクリップをガムテームで留めたら完成です。
子供たちは完成した空力翼艇を夢中で飛ばしていました。空力翼艇の速さや飛び具合に驚き、とても喜んでいました。
その後はどうして空力翼艇が飛んだのかという話をしましたが、子供たちは静かに話を聞いてくれました。
また、アルソミトラという翼をもった種の模型もおみやげとして渡しました。これも実際に飛ばして遊ぶことができます。
揚力のヒミツや工作、実験の楽しさが少しでも子供たちに伝わっていれば幸いです。
最後になりましたが、参加してくださった皆様、東芝未来科学館の方々、ありがとうございました。