2013/08/07 空気のながれ@東芝科​学館

こんにちは、3年の水野です。たくさんの後輩たちがブログを更新してくれて本当に嬉しいです。私のばかりだと閲覧者も飽きちゃうでしょうし_(:3 」∠)_

最近は本気で暑いですね。子どもたちの方が我々大人よりも暑さに敏感だと聞きますから、心配です。

が、こんな暑い中でもサイテクは絶賛活動中です!ってわけで今月も東芝科学館に行って来ました。

今回のテーマは「空気のながれ」。流体力学についての小学生たちの見地を深め……ではなく、ちびっこたちでも空気の流れを実感出来るような、楽しい科学教室を開いてきました。工作は、夏なので涼しげな「風車」と「ミニ空気砲」という、1時間の中で豪華2本だて!しかも夏休みなので1時間の教室をなんと一日に3回もやっちゃいました!

まずは、段ボールで作った実際の空気砲を発射!子どもたちや親御さんたちも「おぉ~!」と歓声をあげてくれていました。

見てもらったあとにミニ空気砲の工作。工作はとっても簡単ですが、その割には結構威力のある空気砲ができるので、みんな喜んでくれましたね。

その後はブロアーを使ったショー!ビーチボールがふわふわ浮いて落ちないのはなんででしょうか?空気はどんなふうに流れているんでしょう?

空気のながれについてショーで楽しんでもらった後は、風車の工作です。少し複雑な工作過程でちゃんとできるか心配だったのですが、みんなしっかり話を聞いて正しく作ってくれました。

風車を無邪気に回す子どもたちの屈託のない笑顔で、夏の暑さも吹っ飛びますね!予想以上に喜んでもらえて、風車の工作の開発に取り組んでくれた後輩に本当に感謝です。子どもたちも本当に嬉しそうに風車を持って帰ってくれました。

そして工作が終わったら、最後はとっておきのショー!4/21の「ふしぎ祭エンス」や5/18~19の「すずかけ祭」でも大盛況だった「風船ゲート」を披露し、拍手喝采のまま教室は終了。最後まで超盛りだくさんの1時間×3でした!

次回の東芝は9/4(水)。「風で飛んで行く種子」をテーマに工作をしていきます。

最後に……3回の教室のうち、2回の講師を一年生に担当してもらったのですが、2人とも本当によく頑張ってくれて、教室を盛り上げてくれました。私が考えたイベントの流れに、素晴らしい命を吹き込んでくれて、本当に嬉しかった。最高でした!ありがとう!