活動報告2016/02/27 コップホン@清水窪小学校

※現工作名は「コップフォン」です。

こんにちは!東工大ScienceTechno1年の坪井 絵里子です。

今回は、2月27日に清水窪小学校で行われたイベントについて活動報告をさせていただきます。
本イベントでは電気を音に変える仕組みを学ぶため、紙コップで出来たスピーカー「コップホン」を皆で作りました。

教室形式で行われた今回のイベントでは小学3,4,5,6年生を対象に、25人の子供たちが集まってくれました。講師の堀内君の進行に従い、まず初めに演示実験を子供たち自ら行います。

タライにビニールを張り、塩を満遍なく振って皆で横から叫ぶと、このような模様ができました。

演示実験を通して、子供たちに音は震える事で伝わるのかなと考えてもらいます。

続いての演示実験では、コイルと磁石やコイルと電池を組み合わせてどんな結果になるかの実験をしました。

今回の工作ではコイルと磁石を組み合わせ、音楽プレーヤーから紙コップで聞けるイヤホンを作りました。


工作終了後、スタッフの音楽プレーヤーを用いてちゃんと音が出るかチェック。
子供たちの聴きたい音楽にジェネレーションギャップを感じたりなぜか怪談が聞こえたりもしましたが、皆楽しく工作を完成させる事が出来ました!

最後に今回来ていただいた方々、招いていただき、当日もサポートをいただいた清水窪小学校の方々、本当にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。