こんにちは!ScienceTechnoのともみです。
10月4日に洗足区民センターにて「コップフォン」の工作教室を開催しました。 「コップフォン」とは、コイルとネオジム磁石を使って、小型のスピーカーを作る工作です。 工作教室では、初めに「音」について学びました。鳴らした音叉を触ったり、水につけたりして振動と音が深く関わっていることを知りました。 また、スピーカーの仕組みについても学びました。既製品のスピーカーを分解してみると、中には磁石とコイルが入っていました。コイルに流れる電流の向きが何度も切り替わることで、コイルとそれに付いている振動板が振動し、音が出ることが分かりました。 スピーカーの仕組みを理解したところで、工作に入ります。 エナメル線を巻きつけてコイルを作り、プラグに繋げます。この作業はとても細かいですが、工作がうまくできるかを左右する大事な工程です。時間をかけながらも丁寧に作業することができました。
プラコップと先ほど作ったコイル、ネオジム磁石を合体させて完成です!早速完成したコップフォンをパソコンに繋げて、音楽を聴いてみました。
イベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました!
ScienceTechnoでは、今後も様々なイベントの実施を予定しています。 皆様のご参加をお待ちしています!