2015/04/18ウインドカー@日本科学未来館

こんにちは!東工大Science Techno3年の岡崎です。
東京都科学技術週間に合わせて日本科学未来館で開催された、ふしぎ祭エンスでのイベントについて報告します。
ふしぎ祭エンスでは、「ウインドカーを作ろう!」というテーマで、ウインドカーを作りながら力の伝わり方についてお勉強しました。ウインドカーは、風に向かって進む不思議な車。普通は風が前からくると動きづらそうなのに、どうして進むの?と、子どもたちは興味津々でした。


理由はともあれ、まずは工作です。工作では糸を巻きつけたり、グルーガンを使うこともあったりと、少し難しいかな?という部分も、スタッフの大学生たちと一緒に上手に作ることができました。
1時間ほどで完成し、そのあとはどうして動くのか、一緒に考えました。中には工作をしている間にウインドカーの仕組みを自分で考え、理解している子もいました!
90分間という長めのイベントだったにも関わらず、子どもたちは集中力を切らさずにしっかりと参加していました。
イベントを開催していない時間帯には展示も行い、ルーローの三角形や万華鏡、ラビリンスにホバークラフトといったたくさんの不思議な工作に子どもたちは目を輝かせて見入っていました。
今回イベントに参加してくれた子どもたち、ふしぎ祭エンス運営スタッフの方々と東京都の職員の方々、本当にありがとうございました。今回残念ながら人数制限で参加できなかった子どもたちも、また来年お会いできることを楽しみにしています!
今後も東工大Science Technoをよろしくお願いいたします(^^)