活動報告2017/03/12 エコーマイク@久松町区民館

※現工作名は「エコーフォン」です。

こんにちは。東工大Science Techno2年の植松です。

3/12()に人形町にある久我町区民館でイベントを行いました。

今回イベントで用いたネタは「エコーマイク」です。

 「エコーマイク」というのはみなさんがよく知っている糸電話の糸の部分をバネに変えたものです。糸電話が音を伝えるのは音というのが振動で出来ていて、その振動が糸を伝わって向かい側のコップを振動させることで音が伝わります。今回はバネを使った“バネ電話”なるものを子供達に作ってもらいました。「バネで音が伝わるの?」って思うかもしれませんが、実は糸よりもバネの方が振動するため音が伝わるのです。」

 久我町区民館では去年初めてイベントを行い、ありがたいことにぜひ今年もやってもらいたいというリピートを受けてのイベントでした。子供達は1年〜5年の計14人が参加してくれました。友達同士の子供が多く、教室全体が和気藹々とした雰囲気でした。しかし、いざ講師の話が始めると、みんな前を向き集中して話を聞いていました。講師の佐藤の説明がとても分かりやすかったのか、子供達は納得できたようで科学の事に興味を持てたようです^ ^イベントは順調に進み、子供達はみんなエコーマイクを完成することができました!!!

 イベントを企画してくださった浜町1丁目の方々、このイベントに参加してくれた子供達、本当にありがとうございました。