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活動報告 2017/07/01 クロマトマーカー工作教室@大田区清水窪小

みなさん、こんにちは。
東工大ScienceTechno3年の高橋です。
今回、7/1(土)に大田区の清水窪小学校で開催した「クロマトマーカー」の工作教室の活動報告をします。
クロマトマーカーとは、ろ紙の上でペンのインクが水によって広がる現象を利用して、オリジナルしおりを作る教室です。
教室では、まず最初にすべての色が赤、黄、青の三色でできていることを学びました。
そして、それが本当なのか、実際に、クロマトグラフィーという混ぜられたものを分ける方法を使って、ろ紙の上で水性ペンのインクを分けてみました。ろ紙に水をつけると、水性ペンで描いた点が、さまざまな色に分かれていく様子を見ることができました。
しかし、油性ペンで描いた点は広がりませんでした。それは、油性ペンのインクは水にとけないからでした。
それでは、油性ペンのインクがとけるエタノールを使ったらどうでしょうか。
実験をしてみると、油性ペンで描いた点をさまざまな色にわけることができました。
最後に教室で学んだことを利用してオリジナルのしおりづくりにチャレンジしました。
25名近くの子どもたちに参加していただきましたが、みんなそれぞれの創意工夫がみられ世界に一枚だけのしおりを作ることができました!
中には少々失敗しちゃった子もいましたが、家でもできる工作なのでぜひチャレンジしてみてください。(夏休みの自由研究にいいかも!)

クロマトグラフィーは実際の研究でも使われる方法です。この教室によって一人でも多くの子に理科を好きになってくれたらうれしいです。
サイテクでは、小学校や科学館でサイエンスコミュニケーション活動を行っています。また別のイベントで会えることを楽しみにしてます。