2015/2/21 新ネタ!「水レンズ」@東芝未来科学館

みなさんこんにちは、初めまして、東工大science technoの1年生のルークこと児島です。
そろそろ暖かくなってきて春が到来しそうな頃合いとなりました。
私たちサイテクも新歓の時期に向けて頑張っております!

さて、今日は2月21日の川崎駅にある東芝未来科学館で行われた
新ネタ「水レンズ」の工作教室の活動報告をさせていただきます。

今回のイベントは東芝未来科学館でおなじみの野口先生が考案した新ネタ「水レンズ」の工作をメインに、いろいろなレンズに触れ合う面白いイベントになりました。

まず、虫眼鏡を触ったり覗いたりして虫眼鏡の特徴を探りました。
僕が「触り心地はどう?」って聞くと子供たちは「冷たい!」、「つるつるしている~」、「まんなかが膨らんでいる」などいろんな感想が出てきました。
中には「凸型になっている」との高度なものまで!

次に水レンズの工作です。
虫眼鏡はプラスチックでできていましたがこの水レンズは水で出来ています。
水レンズは虫眼鏡と違って、拡大するだけじゃなくて、縮小することもできる万能レンズになっています。
イベントをする前は新ネタということもあって地味であまりウケがよくないのではと懸念されていましたが、作り終わるとみんな「すごい」とか「おもしろい」といったような顔でウケがよくて安心しました。
このネタをこれからも続けていけたらいいなと思います。

工作も終わり最後に特殊なレンズ、フレネルレンズの紹介です。普通のレンズは膨らんでいたりへこんでいたりしますよね?
ですがこのレンズは平らになっていてその代わりにギザギザがついています。
最初は不思議そうに見つめていた子供たちも、虫眼鏡と比べたり、触り心地を確かめたり、ざらざらしていることに気づく子供たちもいました。
よく観察している姿を見てすごい集中力を感じました。
今回はいろいろなレンズに触れ合いましたが、これからもいろんなレンズに注目してもらえたら嬉しいです。

今回のイベントは東芝未来科学館でしたが、東芝未来科学館ではサイテク以外でも様々な面白いイベントを行っているので、ぜひ行ってみると楽しいかもしれません。サイテクは月に2,3回行っているのでぜひぜひ足を運んでみてください!
サイテクは東芝未来科学館以外でもいろんなところでイベントをしています。ぜひ皆さんのところへサイテクを呼んでください!

ではまたいつか会いましょう!
ルークでした!