活動報告2015/11/14,15,22,23/Scitech Science School2015@東工大大岡山キャンパス

こんにちは、東工大ScienceTechno3年の黒木祐子です。

11月14日15日22日23日に、グループ探求型科学イベント「Scitech Science School2015」が開催されました!

今年のテーマは「生き物とものづくりの世界を体験しよう!」
コンセプトは「自分のアイディアを形にしよう!」で、普段のイベントとは少し違ってグループワークによる探求型工作がメインとなっています。
それではプログラム内容と当日の様子をご紹介します。

【1日目プログラム】
「参加者交流のためのゲーム」
「東工大生命理工学研究科生命情報専攻の伊藤教授からのお話」
「タネのミニ工作」
…1日目は”生きもの”に焦点をあてたプログラム。東工大の先生のお話では、少し難しいDNAやゲノムについての話をみんな一生懸命にメモを取っていました。
タネのミニ工作ではアルソミトラという空を飛ぶ種子を真似たグライダーを工作。他にもラワン・にわうるしを工作しました。この工作を通して「バイオミミクリー」という概念について知ってもらいました。

【2日目プログラム】
「テクテク大会」
…2日目は”工作”に焦点を当てたプログラムで、子供達にはグループワークによる探求型工作に挑戦してもらいました。与えられたミッション(トンネルをくぐる、ベルを鳴らす、5秒以上ビー玉を動かす等)をクリアするための装置を製作。班で協力しながらみんな思い思いの装置を作っていました。中にはかなりの大作もあって驚きました!

【3日目プログラム】
「クイズ大会〜身近なバイオミミクリーについて〜」
「バイオソーラーカー製作」
…3日目は「生きもの×ものづくり」ということでバイオミミクリーを実践してもらうプログラムです。ソーラーカーの発電部分を植物の光合成における効率の良い仕組みからヒントを得て工作するというもの。
各グループ、どんな形にするかどんな材料を使うのか午前中いっぱいかかるほど議論が白熱していたようです。午後の工作実験タイムでは、「工作→実際に走らせてみる→考察・話し合い」のサイクルに何度も取り組みました。試行錯誤を経て完成したバイオソーラーカーは各々のグループ個性が出ていてとても良かったです。

【4日目プログラム】
「発表会」
「バイオコンテスト」
「修了式」
…最終日には3日目に試行錯誤して製作したバイオソーラーカーの発表会とコンテストを実施。
発表会では各グループで「工夫したこと」「苦労したこと」などをスライドにまとめて発表しました。
そしていよいよプログラム最後となるコンテスト。コンテストのコースは、朝ゾーン・昼ゾーン・夕方ゾーンに分かれています。どのグループのバイオソーラーカーも最後まで走りきりました!

初日は緊張していたことも日を追うごとにグループのみんなに自分のアイディアを伝えられるようになったり、2日目のテクテク大会で悔しがっていた子も3・4日目には前向きに工作に取り組もうとしていたこと等、4日間で子どもたちが変わる様子をみられるのがこのイベントの醍醐味に思えました。
最終日の解散時、別れるのが寂しくなるくらい、子どももスタッフも本当に仲良くなれました。
そして改めてサイエンスコミュニケーションって良いな、と思える4日間になりました。
参加してくださった、ご応募してくださった方々本当にありがとうございました。

最後に、当イベントは以下の2団体からご支援いただきました。
「東京工業大学基金事業日本再生:科学と技術で未来を創造するプロジェクト」
「国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金」
この場をお借りして心より感謝いたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後も東工大ScienceTechnoを宜しくお願いします!

Scitech Science School2015企画リーダー 黒木祐子