2018/03/03 くるくるイカ工作教室@清水窪小学校

皆さん、こんにちは。東工大ScienceTechno1年の佐藤です。

今回は、3月3日(土)で行われた「くるくるイカ」の工作教室について報告します。

はじめに、身近な回るものについて考えたり、ボールに入ったバケツを回したりして、回るものは遠心力を感じるということを学びました。

次に、回転の中心に重いものが近くなると早く回り、重いものが遠くなると遅く回ることを学びました。
回転イスを利用して、足をのばした時と引っ込めた時では速さが異なることを実際に体感することができました。
そして「くるくるイカ」の工作をしました。
「くるくるイカ」は糸を上下に引っ張ると足が広がり、緩めると足が閉じます。
回しながら足を広げたり緩めたりすると、回る速さが変わることを確かめることができました。
今回参加してくださった皆様、ありがとうございました。
サイテクでは、これからもさまざまなイベントを通じて科学の面白さを伝えていきたいと思います。少しでも興味を持った方は是非参加してみてください!