2013/11/30 エコカイロ&結晶タワー@清水窪小

こんにちは!サイテクの片岡裕介です。
だんだんと朝の冷え込みが厳しくなって、冬の近づく足音が聞こえてきています。東工大のイチョウ並木もすっかり黄色くなりました。

さて、今回は大田区立清水窪小学校におじゃまさせていただきました。テーマはズバリ、『結晶』です。子どもたちと一緒ににょきにょき伸びる結晶タ ワーの実験とこれからの季節にはぴったりのエコカイロの工作をおこないました。

結晶タワーでは子どもたち一人一人に実際にタワーづくりに挑戦してもらいました!うまくできるかな?フシギな液体を少しずつ垂らしていくとじわじわ結晶が重なってタワーが出来上がります。いくつかの液では垂らす前から固まってしまうものもありましたが、多くの子が上手にタワーの形にすることができました!

エコカイロの工作ではスタッフのみんなと一緒に材料を混ぜ合わせました。白い粉を袋に入れたら、そこにとってもきれいな水の精製水を加えます。みんな、袋の中の様子に興味津々です。熱いお湯の中に浸して白い粉をよーく溶かしたらクリップを入れて完成です!冷えたエコカイロのクリップを動かすと熱を放出しながら結晶ができていくのが見えます。手でさすってみたり、ほっぺで触ってみたりして熱が発生しているのを直接確かめることができました。

最後に、水での過冷却による結晶の生成も実験してみました。冷やす途中で凍っちゃったりしてうまくいかないこともあったけれど、一気に水から氷に変化していく様子を見ることができました。

普段はあまり感じることのない『結晶』の面白さ味わってもらえたのではないでしょうか。

清水窪小の皆さまの支えのおかげで楽しいイベントを子どもたちと作ることができました。本当にありがとうございました。
これからももっと面白いイベントを目指していきます。よろしくお願いします!

最後に、今回のテーマと言ったら…
そう、結晶だね!!!